幼稚園と認定こども園の違い
幼稚園 | 認定こども園(あかね幼稚園) | |
所管 | 文部科学省 | 内閣府が管轄するが、文部科学省や厚生労働省とも連携 |
法的な位置づけ | 学校 | 幼保連携型の場合は、学校かつ児童福祉施設 ※園により異なる |
対象年齢 | 3才~小学校入学前まで | 0才~小学校入学前まで |
利用できる認定区分 | 制限なし | 1号・2号・3号認定 |
保育料 | ※園により異なる |
世帯の収入に応じて自治体が定めた負担額 |
保育時間の目安 | 4時間(教育標準時間) | 1号の場合は4時間(教育標準時間) 2号・3号の場合は11時間(保育標準時間) または8時間(保育短時間) |
保育者の資格 | 幼稚園教諭 | 幼保連携型の場合は保育教諭 (幼稚園教諭と保育士の両方の資格を持つ者) ※園により異なる |
給食の提供 | 任意 | 1号の場合は任意 2号・3号の場合は義務 ※地域や園により異なる場合あり |
✳︎ 認定区分(1号・2号・3号)
2015年にスタートした、子育てを支える新しい仕組みとして「子ども・子育て支援新制度(以下、「新制度」)」
新制度のもとにある幼稚園・保育園・認定こども園などの施設の利用を希望する場合、お住まいの自治体から認定を受ける必要があります。
認定は、子どもの年齢や「保育を必要とする事由」によって1号・2号・3号の区分に分けられます。
2015年にスタートした、子育てを支える新しい仕組みとして「子ども・子育て支援新制度(以下、「新制度」)」
新制度のもとにある幼稚園・保育園・認定こども園などの施設の利用を希望する場合、お住まいの自治体から認定を受ける必要があります。
認定は、子どもの年齢や「保育を必要とする事由」によって1号・2号・3号の区分に分けられます。
認定こども園の種類と法的性格について
認定こども園は法的性格により4種類に分類され、それぞれ性格が異なります。種類 | 法的性格 |
---|---|
幼保連携型 認定こども園 | 学校かつ 児童福祉施設 |
幼稚園型 認定こども園 (あかね幼稚園) |
学校(幼稚園+保育所機能) |
保育所型 認定こども園 | 児童福祉施設(保育所+幼稚園機能) |
地方裁量型 認定こども園 | 幼稚園機能+保育所機能 |
幼稚園型認定こども園の諸類型について
さらに、幼稚園型 認定こども園は「単独型」「接続型」「並列型」の3種に分類されます。幼稚園型 認定こども園:単独型 (あかね幼稚園) |
幼稚園型 認定こども園:接続型 |
幼稚園型 認定こども園:並列型 |
幼稚園型認定こども園は、施設体系の制度改正はなく、具体的な認定要件や申請手続は基本的に現行通りです。
国の参酌基準を基に各都道府県が条例等で定める認定基準に従い、各都道府県が認定します。
あかね幼稚園は「幼稚園型認定こども園:単独型」に該当しますので、年齢は3〜5歳 1号認定・2号認定が対象となります。国の参酌基準を基に各都道府県が条例等で定める認定基準に従い、各都道府県が認定します。
入園までの流れ
1号認定の場合 | 2号認定の場合 |
願書配付(10/15)9月頃開催予定の入園説明会で配布 |
申込書配付(10/15)申込書は幼稚園まで |
願書受付(11/1)10月初旬頃を予定 |
申込み受付11月初旬~11月中旬頃 |
入園選考(11/1)一部例外を除き即日決定 |
相模原市の利用調整による入園決定※2月下旬頃相模原市から決定通知が届きます。 |
1日入園2月、3月(計2回)を予定 |
1日入園2月、3月(計2回)を予定 |
入園4月 |
入園4月 |
1号認定
満3歳以上で幼児教育を希望する場合のお子様
※入園に関しましては、本園が定めた選考基準で選考を行います。
2号認定
満3歳以上で保護者の方の就労等の理由で保育を必要とする場合のお子様
※入園の手続き等は他の認可保育所に準じます。保育の必要性の度合いを判断し、相模原市が利用調整を行います。
満3歳以上で幼児教育を希望する場合のお子様
※入園に関しましては、本園が定めた選考基準で選考を行います。
2号認定
満3歳以上で保護者の方の就労等の理由で保育を必要とする場合のお子様
※入園の手続き等は他の認可保育所に準じます。保育の必要性の度合いを判断し、相模原市が利用調整を行います。
詳しくは相模原市ホームページ「子育てサイト さがみはら」をご覧ください。